
還暦を迎えてから、まさか自分がセフレなんてものを本気で考えるとは思っていなかった。
けれど、ひとりの夜がやけに長く感じる日もあるし、恋人や再婚みたいな重い関係ではなく、もっと気軽に会える相手がいたらと思うこともあった。性欲もまだある。
そこで気になったのが、同世代の利用者が多く、落ち着いてやり取りしやすそうな華の会メール(r30)という出会い系サイト。
今回は、そんな俺が実際にセフレ作りに挑戦してみた流れを、できるだけ正直に書いていこうと思う。
目次(もくじ)
第1章 華の会メールに登録した理由と初日の緊張
華の会メールに登録した本当の理由はシンプルだ。
「誰かに触れたい」「温かい肌を感じたい」という、ただそれだけ。
セフレという言葉がカッコ悪いのは分かっている。でも、恋愛とか結婚とか、そんな大層なものはもう求めていない。ただ、寂しさを少しでも埋めてくれる相手が欲しかった。
華の会メールは女性無料、男性はポイント制(メッセージ1通あたり約100円相当)。
初回登録で2000円分のポイントがもらえるので、試しに始めてみようと思った。
華の会メールのサイトはシンプルで、プロフィール検索や日記機能、掲示板があって、中高年らしい落ち着いた雰囲気だ。
登録初日は正直、落ち着かなかった。
年齢、職業、趣味…プロフィール入力画面を見ながら、何度も書いたり消したりした。
「還暦独身です。静かに会える相手を探しています」と正直に書くべきか、それとももう少し柔らかく書くべきか。
結局、ありのままを書いた。隠してもすぐにバレるし、変に若作りするのもみっともないと思ったからだ。
送信ボタンを押した後、しばらくスマホを置けなかった。
「本当に返事が来るのか?」そんな不安と、少しの期待が混じった夜だった。
第2章 プロフィール作成で苦戦したこと
一番苦戦したのは、写真選びと自己紹介文だった。
若い頃の写真は論外。かといって、最近の写真は白髪とシワが目立つ。
結局、散歩中に自然光で撮った、少し笑っている写真を使った。
自己紹介文も何度も書き直した。「穏やかに過ごせる相手を探しています」と書いたが、
本音は「セックスできる相手が欲しい」だ。
でも、そんなストレートに書くと引かれる気がして、結局ぼかした表現にした。
華の会メールは年齢層が高い分、相手も同じような寂しさを抱えている人が多く、
プロフィールがシンプルでも意外と反応があった。それが少し救いだった。
足あと機能で誰が見に来たかわかるのも、モチベーションになった。
第3章 最初のメッセージ交換~返事が来てドキドキした日
最初のメッセージが来たのは、登録から5日後だった。
相手は50歳の女性。
「プロフィール、誠実そうで好感が持てました」とシンプルな文面。
俺は慌てて返事を打った。指が震えて、打ち間違いだらけだった。
そこから少しずつやり取りが続いた。
天気の話、最近見たテレビ番組、好きな食べ物…
最初は当たり障りのない会話ばかり。でも、だんだん「最近、夜が寂しいんです」という本音も少しずつ出せるようになった。
相手も「私も同じです」と返してくれた時は、胸が熱くなった。
還暦を過ぎて、こんなドキドキする気持ちがまだ残っているなんて思わなかった。
第4章 実際に会ってみた女性たち(年齢・タイプ別)
これまで実際に会った女性は3人。
1番最初は48歳のAさん。穏やかで話しやすい人だったが、会ってみるとお互い気まずくなって、その日はただ食事だけで終わった。
2人目は51歳のBさん。明るい性格で、すぐにホテルへ誘ってくれた。
でも、俺の方が緊張しすぎて、思うようにいかず、申し訳ない気持ちになった。
3人目は57歳のCさん。少し年上だが、経験豊富で優しくリードしてくれた。
その夜は、久しぶりに男としてちゃんと機能した。終わった後、彼女が「また会いましょう」と言ってくれた時は、嬉しくて涙が出そうだった。
年齢が近い分、恥ずかしさも共有しやすく、変に気取らないのが良かった。
華の会メールは同世代が多いから、価値観のズレが少なくて助かった。
第5章 セフレ成立までのリアルな流れと失敗談
セフレ成立までは、少し時間がかかった。
メッセージを10往復くらいして、2~3回会ってから自然にそういう流れになるケースが多かった。
失敗談も多い。
一度、勢い余って最初から「セフレ希望です」とストレートに送ったら、即ブロックされた。
また、ホテルで「もう少し優しくしてほしい」と言われて、途中で萎えてしまったこともある。
大事なのは、相手のペースを尊重すること。
還暦同士だからこそ、焦らず、相手の体調や気持ちを気遣うことが一番大事だと学んだ。
失敗を繰り返しながら、少しずつコツを掴んでいった。
ポイントを無駄に使わないよう、掲示板の無料投稿も活用した。
第6章 還暦から始めるセフレ生活で変わったこと
セフレができてから、生活が変わった。
毎日の寂しさが少し軽くなった。
誰かに「また会おうね」と言われるだけで、朝起きるのが少し楽しみになった。
体も心も、明らかに前より元気だ。
もちろん、すべてが順風満帆ではない。
相手との温度差を感じて落ち込む日もあるし、予定が合わなくて悶々とする夜もある。
それでも、挑戦して良かったと思う。
還暦を過ぎても、男としてまだ生きている実感が持てるようになったからだ。
(あとがき)
今、俺が感じているのは「もっと早く動けば良かった」という後悔と、「今からでも遅くない」という希望だ。
寂しい還暦独身男性の皆さん。
もし同じ気持ちなら、華の会メールを一度のぞいてみてはどうだろう?
華の会メールは30歳以上限定で、中高年が半数以上を占める落ち着いた場だ。
年上好きや枯れ専と言われる女性も多くいる印象を受けた。
恥ずかしいと思う気持ちは分かる。
でも、一歩踏み出した先に、意外と温かい世界が待っているかもしれない。
俺はまだ挑戦を続けている。
これからも、還暦の男として、ちゃんと「生きている」と感じながら過ごしたいと思う。
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【60歳:自営業の出会い系体験談】
